ひとりサロンの始め方

路面店サロンのメリット・デメリット

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りっきー先生
りっきー先生

良いテナント見つかったかな?何に重点を置いてテナントを探すか、条件はしっかり固まったかな?

たか
たか

やっぱり集客を考えて、大きな道路沿いのテナントにしようと思っているんだ〜

りっきー先生
りっきー先生

路面店にはメリットがいっぱい!でもデメリットもあるので、よく検討してね!

ひとりサロン経営をしていると、どんどんひとりサロン経営者(ネイルサロンやマツエクサロン、整体院、赤ちゃんフォトスタジオなど)とつながり、自分のサロンだけでなく、友人たちのサロンの経験も紹介していきます!

りっきー先生
りっきー先生

この記事ではあなたに合ったテナントが見つかるように路面店のメリット・デメリットを紹介するよ!

路面店のメリットとは?

高い視認性で集客力アップ

路面店の最大のメリットは、何と言ってもその視認性の高さです。

店舗が道路に面しているため、通行人や車のドライバーから直接目に留まりやすく、自然に集客が期待できます。

看板や外観が目立つことで、通りがかりの人々が興味を持ちやすく、立ち寄りやすい環境が整います。

特に駅近や人通りの多い場所に位置する場合、視覚的なアピールが集客に大きな影響を与えるため、初めての来店客を引き寄せやすくなります。

りっきー先生
りっきー先生

A型の看板は使い勝手がよく、マストアイテムです!大きな看板が出せなくても看板がわりにもなるし、かなり目を引きます。アルミフレームなら雨風が当たる場所でも錆びにくくオススメです!

通行人からの自然な集客

路面店は「通行人からの自然な集客」を実現しやすい立地です。特に日常的に多くの人が行き交うエリアに店舗を構えることで、特別な広告を打たなくても、通りすがりのお客さんを引き寄せることができます。人々が日常的に歩く道沿いや駅近の路面店では、買い物ついでや通勤・通学途中に気軽に立ち寄ってもらえるため、新規顧客の獲得に繋がりやすいです。

宣伝効果

看板やディスプレイなど、外向きにアピールできる部分が多いため、ブランドイメージやサロンの特徴を効果的に伝えることができます。オシャレでユニークな外装やディスプレイは、通りすがりの人々の興味を引き、SNSでの拡散も期待できます。

店舗の入り口にリーフレットなど持ち帰りの出来る物を置いておくとより効果的です。

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アクセスの良さと利便性

路面店の多くは主要道路沿いに位置しており、アクセスの良さが顧客にとって大きなメリットです。また説明しやすく、わかりやすいのがポイント!

路面店で公共交通機関、特にバス停などが近いなど、徒歩での来店できればとても便利でリピーターの獲得にも繋がります。

路面店のデメリットとは?

高い賃料とランニングコスト

路面店は高い視認性と集客力がありますが、その分賃料が高額になることが一般的です。

特に人通りの多い場所や人気エリアでは、家賃が高騰するため、月々のランニングコストが大きな負担になることがあります。

開店前に家賃や初期費用、維持費を十分に計算し、収益が見込めるかどうかを慎重に検討する必要があります。

収益が上がらない場合、経営が圧迫されるリスクがあります。

りっきー先生
りっきー先生

あえて駅前のビル7階に鍼灸サロンをしている知人がいます。階が上がる方が賃料が安かったそう。視認性はやはり良くないのですが、サロンのターゲット層が20〜40代女性ということもあり、SNS集客が主体で路面店である必要がないようです。

セキュリティリスクと防犯対策

路面店は通行人から見えるため、お客様への配慮が必要です!

また事前に見られているためセキュリティ面でのリスクもあります。

盗難や不審者の侵入などが発生する可能性があります。このため、十分な防犯対策を講じることが重要です。

例えば、防犯カメラの設置やセキュリティ会社との契約、窓や扉の強化などを行うことで、店舗の安全性を高めることができます。

騒音や排気ガスの影響

路面店のデメリットとして、周囲の騒音や排気ガスが店舗内に影響を与えることがあります。

特に車通りの多い場所では、外部からの騒音が店内の静けさを損なう可能性があります。また、排気ガスが店舗周辺に漂う場合、空気の質が悪化します。

特に静かな環境を求めるサロン業態では、これらの外的要因が顧客に与える印象を考慮する必要があります。

りっきー先生
りっきー先生

サロンでは空気清浄機はマストアイテムです!感染症対策でもありますし、あるだけで「安心感がある」と言う女性が多いですね!

りっきー先生
りっきー先生

プラズマクラスターも悪くなかったけど…。あると「ちゃんとしてる!」感があるのはエアドッグ

休日や不在が多いと「営業していない?」

路面店では、休日などが少し多いだけで「営業していない?」と思われがち。意外と「あの店あんまりやってない」とか「いつやっているかわからない」とか言われてしまうことがあるようです。

実際、路面店ではあるものの、やっている感が少なく集客につながらず、コロコロと店舗が変わっていくテナントがありますよね?

まとめ

いかがだったでしょうか?

路面店で出店するのはとても大きなメリットがあります!集客が1番、経営にとって大事なことですからね!

しかし、デメリットもそれなりにありますので、他の要素とのバランスもとってテナント探しをするようにしてください!

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りっきー先生
りっきー先生
ひとりサロン・治療院経営者
田舎でひとりサロン(のち治療院)を経営! 雇われを卒業して経営者の道へ あまりお金をかけず、自分で出来ること(チラシ・ポスティング・DIY・経理など)は全部やってみて、ひとりサロンを開業。夢を実現し、人もお金も時間も自分の裁量へ!少しずつ大きくなって、本当の自由を手に。そしてさらにその先へ! さまざまなサロン・治療院経営の本を読み、セミナーを受け、紆余曲折・無駄足を踏み…。これからサロンを経営して自由を得たい!という方には無駄な回り道をしてほしくない!これから歩みだす方や停滞を打破したい方に向けた役立つ情報発信ブログが今の生き甲斐。
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