あなたのペルソナは誰だ?サロンの軸を決めるペルソナ設定
サロン経営で重要なコンセプトやターゲット層を考える上で大事なのはペルソナ!あなたのペルソナ/顧客像は決まったかな?
1人って難しいよ!絞れない!ペルソナが決まらないよ〜!
50代の〜って決めたら、他の年代の人は集客できないって思っていません?それはまた別の話なので、コンセプトのためには1人のペルソナを決めるところから
ひとりサロン経営をしていると、どんどんひとりサロン経営者(ネイルサロンやマツエクサロン、整体院、赤ちゃんフォトスタジオなど)とつながり、自分のサロンだけでなく、友人たちのサロンの経験も紹介していきます!
なかなかペルソナが決まらない!顧客像がフワッとしている方など、この記事ではペルソナの決め方をおさらいし、ここでズバッと決めてしまいましょう!
ペルソナの決め方
ひとりを想像!次の内容を考える
- 年齢
- 性別
- 職業
- 趣味
- 家族構成
- 年収
- お小遣い(本人が自由に使えるお金)
- ライフスタイル(この時間がひとり自由な時間など)
- 何に困っているか(本人・家族)
これらを元にあなたが解決してあげられることは?
次の3つにわけて考えます。
今ある技術・知識で解決できること
今はないけど、これから技術・知識を入れる予定のもの
外注や委託で解決できるもの
ペルソナそれはつまり…
それは誰ですか?
たぶん実在している人になるのではないでしょうか?もしくは実在している人を数人足して割ったような人だと思います。
そういう人たちをどうにかしてあげたい!というのが開業の動機にもなっているのではないでしょうか。
ひとりを決めたら他は集客できないのか?
そんなことはありません。
例えば30代むけのエステサロンだったとしましょう。これから結婚式などを控えているとか、子供の手が少し離れたからとか、30代に入ってちょっと肌のお悩みが出てきたとか。…そこに需要が生まれます。でも、娘が結婚式を控えている5・60代のお母さんや、子供が巣立って自由時間が多くなった人、肌のお悩みが出てきた…など。打ち出し方によってはどちらも集客できます。一緒に来ることもできますよね?
スポーツをしている人専門とかだと子供から大人まで来ますね!男女どちらも来るでしょう。
フットケアを打ち出していても、足の不調から肩こりを起こすこともあるので、肩こりの人も集客できます。
私もある専門で打ち出していますが、小学生から80代後半の高齢者まで来られますし、男性も女性も来ます。お悩みも様々です。
なので、まず1人来て欲しいペルソナ/顧客像は「誰なのか?」を決めましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
ペルソナ/顧客像はサロンを作り上げる上で重要な要素を集めた、たった1人です。
そこから、さまざまなイメージを作り上げて、自分のサロンを作ることになります。これからサロンをやりたい!という方はもちろん、新しいサービスやメニューをやる場合も考えることをおすすめします。